「どうなりますか?」
ではなく、
「どうなりたいか」
という意識が大切
院長からのご挨拶
はじめまして、 タカラクリニック院長の髙良毅と申します。 幼少の時、忙しい父に代わって、いつも遊び相手になってくれた最愛の叔父を胃がんで亡くし、それがきっかけとなって医者を目指しました。 現在、男性の二人に一人、女性は三人に一人はがんを発症するほど、がん発症率は著しく高くなっています。私のクリニックにいらっしゃる患者さんは、他の病院から「もうやることがありません」と言われた方がほとんどです。「がん」専門クリニックの院長として、僧侶として、独自の統合医療を実践し、患者さんの体と心に向き合ってきた私の願いは「がん」でも自分らしさを見失わずに生きることです。そのために私が考案したのが、TCTP(総合的がん治療プロトコル)です。
タカラクリニックが大切にしている4か条があります。
1、身体を温める 2、太陽にあたる 3、深呼吸をする 4、感謝の心・くよくよしない
その人に合った治療法を駆使して抑え込み、生き方を見直すことによりはじめて実現できます。がんと共存しながら「仕事や普通の暮らしを続けていきたい」と希望するがん患者の方たちに、どう生きるかを決めていただき、少しでも長くQOLの高い生活を送っていただき、「自分らしく生きるということ」を応援する。そのためのがん治療が、がんの町医者としてのタカラクリニックです。
当院は
- 未病の患者様で遺伝などの家族歴があり、その発症を抑えたい方
- がん治療後(手術、抗がん剤治療後など)で再発防止を希望される方
- ステージⅢ・Ⅳ以上の方
- 残された治療法がなく、ホスピスを勧められた方
の治療に対応したがん治療専門のクリニックになります。(白血病など血液がんの治療は対象外になります)
当院のTCTP治療は、他の医療機関で抗がん剤治療をされている方でも併用することが出来ます。
当院はあきらめない、あきらめたくない方のがん治療の専門クリニックです。治療法はまだまだあります。どうぞ躊躇せず、タカラクリニックの門をくぐって下さい。お困りのあなたをお待ちしております。
医療法人社団盛心会タカラクリニック
理事長・院長 髙良 毅 博士(工学)
- 当院の治療は完全予約制となっています。
- 治療を希望される方は、初めに医療相談を行いますのでご予約をお入れ下さい。
- 初診料・医療相談の費用は、90分間で27,000円(税込)になります。
- 未成年者が患者さんの場合には、必ず保護者の方が一緒に来院して下さい。
- 治療のために、外部の連携医療機関、及び検査機関に移動をお願いすることがありますので、予めご理解いただきますようお願い申し上げます。
- Email:info@takara-clinic.com
タカラクリニックが
大切にしていること
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1
他の治療と併用できる
現代の治療では、通常末期がんに対して抗がん剤のみの治療となります。当院の治療は抗がん剤治療に加え、コア治療として免疫治療、放射線治療を併用することができます。
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2
身体の負担が少ない治療
当院の治療はCTガイド下、超音波ガイド下、内視鏡下にて直接腫瘍内へ免疫細胞などを穿刺針を使用して注入する治療法です。通常のがん治療のように切開したり抗がん剤を投与する 治療ではないため、身体への負担が低減されます。
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3
通院のみで治療可能
原則として、日帰りで治療を行っています。
【アクセス】 羽田空港からタカラクリニックへのアクセス <お車でお越しの場合> 羽田空港から40分 <電車でお越しの場合> 羽田空港国際線ターミナル(京急)→品川駅→五反田駅(35分)
髙良毅の生い立ち
幼少の時、忙しい父に代わって、いつも遊び相手になってくれた最愛の叔父を胃がんで亡くし、それがきっかけとなって医者を目指しました。
聖マリアンナ医科大学を卒業後、母校の第一外科に入局し救急外来を経験したのち、肝臓・小腸の移植・臨床を研究するため、カナダのモントリオールにあるマギル大学に4年間留学し、モントリオール小児病院、モントリオール総合病院、ロイヤルビクトリア病院の3つの病院で、移植の権威であるFrank M. Guttmann氏に師事を受けました。
帰国後、東京労災病院の外科に入局し、消化器がん、乳がん及び肺がんの治療に当たってきました。
2002年、がんを総合治療で治すことを掲げ、タカラクリニックを品川区五反田で開業し、20年以上に渡って、がんと闘い続けています。
当院を支える免疫の
スペシャリスト達
大阪市立大学 医学部 |
2018年度医療法人社団盛心会 理事就任 2002年度-2018 医療法人社団盛心会監事就任 2006年度-2007 国際先端技術総合研究所株式会社取締役就任 1988年度 –2006 同教授就任 1976年度 聖マリアンナ医科大学第一外科学教室助手就任 1972年度 米国ミネソタ州立大学医学部外科留学(指導教授 R.Lellihei) 1963年度 – 1976 東京女子医科大学心臓外科助手就任 |
高知医科大学 医学部 名誉教授 医学博士 |
1998年度 – 1999年度 : 高知医科大学, 医学部, 教授 1999年度 : 高知医科大学, 医学部・免疫学, 教授 1995年度 – 1996年度 : 高知医科大学, 医学部, 教授 1994年度 : 高知医科大学, 免疫学教室, 教授 1986年度 – 1990年度 : 高知医科大学, 医学部, 教授 1987年度 : 高知医科大学, 教授 1986年度 : 高知医大, 教授 1985年度 : 高知医科大学, 医, 教授 |